過去を振り返る ~編入まで~
せっかくのお休みですが、滞ってる仕事をやっつけようとPC開いてカフェオレを口に含んだら、なんか急にむせて思いっきりPCと積み重ねている本にかかってしまった私です。
皆様、お元気でしょうか?
さて、4月も終わり早5月。事務仕事は先送りにしっぱなしでなかなか減らず。
大学も無事卒業し、社会福祉士も合格してしまった。
履修登録はどうしたらよいかとか、地雷科目は何だとか、いろいろ疑問が通信新入生の間で話題になっているころです。
日本福祉大学通信生、私の場合をざっくりまとめてみようかと思っています。
多分、あまり役には立たない気がしますが、参考までに。
まず、入学の目的です。
介護の仕事に携わっており、ケアマネ合格し、また何か試験を受けたいなと思ったのがきっかけです。ケアマネ…じゃあ次は社会福祉士?となんとなく考えたことです。
社会福祉士をとるには、どのルートでも学校に通わなくてはならない。
ふんわりと社会福祉士、とれたらいいなあと心の片隅でちらっと考えていたのですが、必須ではなくて。
産能短大の通信も2年で卒業できたので、通信、できるかもと自信が付きました。
三日坊主ならぬ1日で終了することが常でしたが、産能通信はとても楽しかったので、良い成功体験となりました。4年続ける自信がなかったので、短大にしたのですが、できれば4大卒が欲しかったのです。産能大学に上がることも検討しましたが、受けたかった授業がほぼほぼ短大に集中していましたし、どうせなら社福の受験資格も欲しいと思ったので進学しませんでした。
社福が取れる通信大学、日本福祉大学、東北福祉大学、武蔵野大学の3校を候補としました。資料取り寄せたり、合同説明会にも行きました。
スクーリングがまずネックで、仕事をしながらの参加となると、遠いところはまず却下。近場であるところと、なるべく試験も楽できそうなところ…
全く学問を学ぶ姿勢ではないですね(涙)
この3校を検討し、WEBでの評判やら、費用やらを鑑みて、取得単位がなるべく少ないところ、認定単位が多く取れそうなところで決めました。
とはいえ、産能のシステム(テキスト勉強)に慣れていたので、オンデマンド講義はめんどくさそうでついていけるかが不安でした。社福とるなら演習は避けて通れなさそうなので、かなりハードそうだなあ。試験の回数も産能より少ないし。と悩みました。
私はケチなので、できる限りお金を無駄にしたくない!
いきなり3年に編入して、ダメになるのも嫌だと思い、とりあえず科目履修生で一年やってみようかな。それでシステムが合わなければやめればいいや!と考えました。
社福の指定科目でもある「社会福祉援助技術論Ⅰ」「社会福祉援助技術論Ⅱ」「社会福祉援助技術論Ⅲ」が、ハローワークの「教育訓練給付制度指定講座」になっていたので、これを活用することにしました。
科目履修生での入学は、入学金10000円、選考料10000円の計20000円。正科生への編入時にこれらは確かかからないので、正科生に直接入学するよりお安い!(私の時は30000円くらいだったはず)
初めてのオンデマンド。
はじめはまじめに見ていたけれど、すぐに飽きて、とにかく視聴済みにすることに専念しました。じゃないと動画速度も変えられなかった気がします。視聴済にさえなれば、テストを終えて試験の申し込みができます。
5ちゃんやらmixiやらの情報をもとに、なんとか初めての試験を受けました。
「社会福祉援助技術論Ⅰ」はAで合格。
なんだ、ちょろいじゃん!
と、ここで油断が生まれます。
そうです。まったく勉強しなくなりました。「社会福祉援助技術論Ⅰ」は、介護業務についている私にとって、とてもなじみのある分野でしたので、すでに持っていた知識で何とかなった気がします。わからなくても検索技術で乗り越えられます。
そうして夏試験はナメ腐って何一つ勉強せず「社会福祉援助技術論Ⅱ」を受けたところ
不合格w
焦ってすこーし対策して「社会福祉援助技術論Ⅱ」はB「社会福祉援助技術論Ⅲ」Aで合格しました。
やっぱりオンデマンドはなんだかなーという感じでしたが、手抜きは結構できそうな手ごたえでしたのでやっていけるような気になりました。
これら4単位科目を3つ、12単位と資格単位を認定してもらい、包括認定62単位と30単位で92単位を持ち、3年の正科生へ編入できることになりました。
後日ハローワークに行って、教育訓練給付金の申請をして、お金が戻ってきました。2万円くらい戻ったんだっけ?
あとで通帳見てみますね。