SC 高齢者心理学
2月のおわりに、最後の金土日の3日間スクーリングに出席しました。
高齢者心理学 講師は杉山美香先生。
2月は福祉心理コース系のスクーリングが多かったので、見たことのあるかたもちらほら。
みなさん頑張ってるなあ。
高齢者心理学とはなんぞや。
心理学とはどういったことかをそもそも理解しきれていない私は、社会心理学や福祉心理学と、手あたり次第にできそうなものからカモシューに手を出したり、SCに出てみたりしていたのですが。
今回のスクーリングで、なんとなくわかってきた気がします。
高齢者問題などを主に扱っていましたが、授業に出てくるこまごまとしたことは、普段の業務に必要で日ごろから使っていることが多かったので、それほど苦しむことはありませんでした。
スクーリングに行くにあたって、他の方のブログを読み込み参考にするのですが、高齢者心理学はなんだか大変な科目のように書かれていたので、ちょいと緊張していきました。
でも案ずるより産むがやすしで、授業の一言一句を聞き逃がすと何もできない状態にはならなかったです。介護業界ではない人は、ちょっととっつきにくいことなのかもしれません。
介護保険制度や新オレンジプラン、日常生活支援事業とか言っても、確かによくわからんだろうなぁ。これをさらっと触れて流して。3日間では仕方がない。
杉山先生は、シラバス写真通りの美人先生で、おっとりとした中にも厳しさやかっちりした真面目さのある愉快な先生でした。
あの限られた時間の中で、きっちりと抗議しつつ、時間配分も適切で、脱線もし過ぎない。淡々と進行してゆく業は見事でした。
受講者の方々もできた方ばかりで、いつも勉強させていただいています。
今回のスクーリングは、最後まで出席できるかどうかわからず一か八かのドキドキしながらのことだったんです。職場がかなりバタバタしていて、授業中も電話が来るわで休み時間に折り返したり、授業が終わってから職場へ行ったりで、家に帰ってバタンキュー(死語)
朝起きれるのか本当に不安でした。奇跡的に起きることができて、なんとか3日間無事に通いきることができました。
とりあえずよかったー!!
仕事しながらだと本当に大変ですよね。
最終試験の小論文は、そんなこんなで事前準備はほとんどできず、ぶっつけ本番書きで玉砕しました。
準備してても玉砕は変わらないと思うけど。
今思うと、ああ書けばよかった、これもかけばよかったと後悔、後を絶たず。
スクーリングはとっても楽しかったので、とりあえず良しとします。
最後の3日間授業でしたが、今後の授業はどうなるのでしょうか?
あの授業を2日間、しかも長丁場になるなんて、どうなの?